サイトの警告って意味が複数あるんです
「このサイトは安全ではありません」— 警告の意味は1つじゃない

「このサイトは安全ではありません」— 警告の意味は1つじゃない ブラウザが出す「安全ではありません」系の警告。 実は中身は1種類ではなく、深刻度もかなり違います。よく見る3つを、軽い順に説明します。 ①アドレスバーの「保護されていない通信」 これはサイトとの通信が暗号化されていない(httpsになっていない)という意味です。 サイト自体が悪質という意味ではありません。 ただし、そのサイトのフォームに入力した内容は暗号化されずに流れるので、個人情報の入力は避けるべき状態です。 古いサイトでよく見かけます。 ②画面全体に出る「この接続ではプライバシーが保護されません」 これは暗号化に使う証明書に問題がある状態です。 多いのは、サイト運営者が証明書の更新を切らしてしまったケースで、放置されたサイトのサインであることが多いです。 一方で、本物そっくりの偽サイトでこの警告が出ることもあるため、「詳細設定から進む」は基本的に押さないのが安全です。 ③赤い画面の「偽のサイトにアクセスしようとしています」「このサイトは危険です」 これが最も深刻です。 Googleのセーフブラウジングという仕組みが、そのサイトをフィッシングやウイルス配布のサイトとして検知した状態で、進んではいけません。 恐ろしいのは、乗っ取られた正規のサイトがこの状態になることがある点です。 サイトを持っている事業者の方は、逆の立場になり得ることも覚えておいてください。 ①と②は自分のサイトの管理不備で発生し、お客様を追い返してしまいます。 ご自身のサイトのURLがhttpsで始まるか、警告が出ないか、たまにご自身で開いて確かめる。 それだけで大半は気づけます。
